全国の修士学生による修士設計・修士論文を集め日本初の全国規模の修士設計論文展を行った2007年以後、企画を継続、発展させながら「トウキョウ建築コレクション」は今年で6年目を迎えることができました。
2007年、2008年、2009年、2010年、2011年と当展覧会はそれぞれ多くの来場者に恵まれ、またその成果が書籍化されたことにより、広く社会に開かれた展覧会にできたと感じております。また、 出展してくださる学生も年々増え、その規模は国外にも波及する兆候を見せており、本展覧会は建築業界にとって益々大きな役割を担うと自負しております。
トウキョウ建築コレクションは初年度から一貫して「修士学生の研究をもとに、建築学における分野を超えた議論の場を作り出し、建築業界のみならず社会一般に向けて成果を発信していくこと」を目標として来ました。
6 年目の今回は、「建築の発見」-転期を経て-というテーマを掲げました。本展覧会が主催する4つの企画の特徴や可能性によりフォーカスを当てることで、来場者を含めた参加者が、建築について新たな発見を手に入れる場にしていきたいと考えています。修士設計展は創作について、論文展は理論や技術について、またプロジェクト展は協働を中心に考え、そして講演会は個人が培ってきた独自の視点に着目し、個々の企画を発展させます。そうすることで、より明確な目的意識を持った場となることを目指し、新たな発見を生み出す場となることを期待します。
本展覧会が今後長期に渡り継続し、時代性を持った「コレクション」が集積され「アーカイブ」 としての価値を持つことで、建築の発展に寄与出来る展覧会に成長していくことを目指していきます。
トウキョウ建築コレクション2012実行委員一同
- 名称
- トウキョウ建築コレクション2012
- 会場
- 代官山ヒルサイドテラス[MAP]
- ヒルサイド・フォーラム
- ヒルサイド・プラザ
- ヒルサイド・アネックスA棟






